AT整体とは 田村義和氏により考案された顔面診断法、持続圧調整法です。
ATは Atlas Axis technique の略で垂直、水平軸により治療ポイントを選出し施術します。
専門的には第1、2頸椎を表しバランスの認識を変化させます。
AT整体独自の身体観による顔面診断により身体の状態を独自に把握し原因を見つけ出します。
顔は状態の表出器官であり、背骨をホログラフィックに見たものですので、全身の状態が顔から把握できます。
特定の場所に持続的に圧力を加え続けると、それを受ける側の呼吸の状態が、より自然な状態に戻ろうとし、身体全体に変化が起こります。
単に痛いところを刺激する、気持ちいいところを刺激する、というのではなく身体の持っているポテンシャルを発見し、成長を促すのを目的としています。
意識で認識できる部分は全体の1割に満たないと言われています。
筋肉の緊張はほとんどが無意識下で起こります。色々な症状が治りにくいのはこのためです。
認識の能力を高めれば身体を最適化し納得のいく身体が自分で創れるようになります